Claude Code 使い方まとめ|初心者でもすぐ始められる設定方法と実践テクニック

Claude Codeは、こちらから指示を出すと、AIがコードの生成・修正からコマンド実行、Git操作までを進めるAnthropic社のAIツールです。単にAIが質問に回答してくれるだけではなく、実際にパソコン上を操作して作業を代わりに行ってくれます。

本記事では導入手順、CLAUDE.mdや権限の設定、プランモード・スキルなどの実践テクニック、企業で導入する際に必ず押さえておきたい注意点を紹介します。

※本記事の内容は2026年10月時点の公式情報にもとづいています。Claude Codeは更新頻度が高く、料金・コマンド・動作環境が変わることがあります。最新の情報はClaude Code公式ドキュメントで確認してください。

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Claude Codeとは?できることと特徴

Claude Codeは、自然言語の指示を受け取り、コードの読解・編集・コマンド実行までを自律的に進めるAIコーディングツールです。チャット画面に貼り付けたコードへ回答するだけでなく、プロジェクト内のファイルを直接読み、必要な変更を加え、テストやGit操作まで実行できる点が特徴です。

Anthropic社が提供するAIコーディングエージェント

Claude Codeは、AIアシスタント「Claude」を開発する米国のAnthropic(アンソロピック)社が提供しています。内部ではClaudeの言語モデルが使われ、開発者の指示を理解して作業を進めます。公式の概要はClaude Code公式ドキュメントで確認できます。

主にできることは次のとおりです。

できること 具体例
コードベースの理解 「このプロジェクトの構成を説明して」と指示すると、関連ファイルを読んで全体像を説明する
機能の実装 「ログイン画面を追加して」と伝えると、複数ファイルにまたがる変更を作成する
バグ修正 エラーメッセージを渡すと、原因箇所を探して修正案を適用する
コマンド実行 テストやビルドを実行し、結果を見て修正を繰り返す
Git操作 変更内容を確認してコミットメッセージを作成し、コミットする
外部サービスとの連携 MCP(後述)でGitHubやkintoneなどと接続し、データの参照や操作を行う

このように、人が一つずつ指示しなくても調査から実装、確認までを連続して進める点が「エージェント」と呼ばれる理由です。ファイル編集やコマンド実行をどこまで確認なしで任せるかは、後述の「権限モード」で利用者が選べます。

利用できる環境と動作の仕組み

Claude Codeは、もともとターミナル(コマンドライン)で使うツールとして登場しましたが、現在は次のような環境から利用できます。

利用環境 特徴 向いている人
ターミナル(CLI) claudeコマンドで起動する基本の形。すべての機能を使える 開発者、コマンド操作に慣れている人
デスクトップアプリ Mac・Windows向けのアプリ。画面上で会話や変更内容を確認できる。
MCPで外部サービスと連携することが可能
ターミナルに不慣れな人、非エンジニア
VS Code・JetBrains エディタの拡張機能・プラグインとして動作し、差分をエディタ上で確認できる 普段エディタで開発している人
Web版(claude.ai/code) Anthropicが管理するクラウド環境で動作する。GitHubのリポジトリを対象に作業する 手元のPCに環境を作らずに試したい人

リスキリング講座などで初めて触れる場合は、ターミナル操作を覚える前にデスクトップアプリやVS Codeから始めると、つまずきにくくなります。

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手元のPCで使う場合、作業したいフォルダを指定すると、そのフォルダを作業範囲として認識します。処理の流れは次のとおりです。

  1. 利用者が日本語などの自然言語で指示を入力する
  2. Claude Codeが必要なファイルを検索・読み込みし、内容をClaudeのモデルに送る
  3. モデルが作業手順を判断し、ファイル編集やコマンド実行を行う(権限モードに応じて利用者の確認を挟む)
  4. ローカル環境で変更が実行され、結果を見て次の作業に進む

ファイルの編集やコマンドの実行は手元のPC上で行われますが、AIによる判断にはインターネット経由でAnthropicのサーバーと通信し、読み込んだファイルの内容も送信されるため、オフラインでは使えません。機密情報の扱いは後述の「データの取り扱いと利用規約」で確認してください。

ChatGPTやGitHub Copilotとの違い

AIによる開発支援ツールとして、OpenAIのChatGPTやGitHub Copilotもよく比較されます。主な違いを整理すると次のようになります。

項目 Claude Code ChatGPT(Web版) GitHub Copilot(補完機能)
主な利用場所 ターミナル、デスクトップアプリ、エディタ、Web ブラウザやアプリのチャット画面 エディタ内
作業の進め方 指示を受けて調査・編集・実行まで自律的に進める 質問への回答やコード例を提示する 入力中のコードの続きを提案する
ファイルへの直接編集 可能(権限モードで制御) 原則不可(コピーして貼り付ける) エディタ上の提案を採用して反映
コマンド実行 可能(権限モードで制御) 手元の環境では不可 補完機能では不可

ChatGPTはコードを貼り付けて相談する使い方が中心で、反映作業は人が行います。GitHub Copilotは入力中のコード補完が代表的な機能です。

なお、ChatGPTのCodexやGitHub Copilotのエージェントモードのように、各社とも自律的に作業する機能を拡充しているため、比較は機能単位で確認するのが確実です。

Claude Codeは、複数ファイルにまたがる変更や、テスト実行と修正の繰り返しをまとめて任せたい場面に向いています。一方で、作業範囲が広い分、利用者が変更内容を確認し、許可する範囲を管理することが重要になります。

Claude Codeを使い始める前の準備

Claude Codeを使うには、対応する有料プランまたはAPIキーと、要件を満たすPC環境の2つが必要です。

利用に必要な料金プランとアカウント

Claude Codeは無料プランでは使えません。Claudeのアカウントを作成したうえで、Pro・Maxなどの有料サブスクリプションに加入するか、Claude ConsoleでAPIキーを発行して従量課金で使うかを選びます。組織で導入する場合は、TeamプランやEnterpriseプランも選択肢になります。

個人向けプラン(Pro・Max)の違い

どちらも月額固定で、主な違いは使用量の上限です。料金はAnthropic公式の料金ページに掲載されています。

プラン 月額料金(税別) 使用量の目安 向いている人
Pro 20ドル(年払いは月17ドル相当) 標準 小規模な開発や、試しに使ってみたい人
Max 5x 100ドル Proの5倍 日常的に開発で使う人
Max 20x 200ドル Proの20倍 大規模なコードベースを長時間扱う人

使用量の上限は一定時間ごとにリセットされます。まずはProで始め、上限に頻繁に達するようになった時点でMaxへ切り替えると、無駄な出費を避けられます。アプリストア経由で契約した場合は、料金が異なることがあります。

組織向けプラン(Team・Enterprise)

TeamプランとEnterpriseプランでもClaude Codeを利用できます。メンバーの一括管理や管理者による設定の統制ができるほか、個人向けプランとは適用される利用規約が異なります(後述の「データの取り扱いと利用規約」を参照)。Teamプランは席(シート)の種類によって使用量が異なるため、料金と利用量は公式の料金ページで確認してください。Enterpriseプランの料金はAnthropicの営業窓口への問い合わせとなります。

APIキーで利用する場合の料金

APIキーで利用すると、処理したトークン量に応じて料金が発生する従量課金になります。たとえば2026年10月時点のClaude Sonnet 5.5の場合、入力100万トークンあたり2ドル、出力100万トークンあたり10ドルです(最新の料金はAPI料金ページで確認できます)。使った分だけ支払う仕組みのため、利用頻度が低い人には割安になる一方、大量のファイルを読み込ませる作業が続くと月額プランより高額になる場合があります。Claude Consoleで利用上限額を設定しておくと、想定外の請求を防げます。

動作環境とシステム要件

Claude Code公式ドキュメントで示されている主な要件は次のとおりです。

項目 要件
OS macOS 13.0以降、Windows 10(1809以降)/Windows Server 2019以降、Ubuntu 20.04以降、Debian 10以降、Alpine Linux 3.19以降
メモリ 4GB以上
ネットワーク インターネット接続が必須(認証とAI処理のため)
Node.js npmでインストールする場合のみ必要(バージョン22以降)

処理はAnthropic側のサーバーで行われるため、高性能なGPUは不要です。

Node.jsのインストール方法(npmで導入する場合のみ)

推奨されているネイティブインストーラーやWinGet・Homebrewを使う場合、Node.jsは不要です。npmコマンドでインストールする場合のみ、Node.js 22以降を事前に導入しておく必要があります。

  1. Node.jsの公式サイトから、LTS(長期サポート)版のインストーラーをダウンロードする
  2. インストーラーを起動し、画面の指示に従ってインストールする
  3. ターミナル(WindowsはPowerShellなど)で「node -v」と入力し、v22以上のバージョン番号が表示されることを確認する

バージョンが古い場合はnpmでのインストール時にエラーになるため、LTS版へ更新してから次の手順に進みます。

Claude Codeのインストールと初期設定の手順

Claude Codeは、ターミナルでコマンドを1行実行するだけでインストールできます。現在は公式のネイティブインストーラーが推奨されており、自動更新にも対応しています。最新の手順は公式ドキュメントのセットアップページで確認してください。なお、デスクトップアプリを使う場合は、公式サイトからアプリをダウンロードしてインストールします。

OS・方法 コマンド 補足
Windows(PowerShell) irm https://claude.ai/install.ps1 | iex 推奨。Git for Windowsの導入も推奨
Windows(WinGet) winget install Anthropic.ClaudeCode 自動更新されないため「winget upgrade Anthropic.ClaudeCode」で更新
Mac/Linux/WSL curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash 推奨。MacではHomebrewも使える
共通(npm) npm install -g @anthropic-ai/claude-code Node.js 22以上が必要。sudoは付けない

Windowsでのインストール方法

Windowsでは、PowerShellから直接インストールする方法と、WSL(Windows Subsystem for Linux)上のUbuntuなどにインストールする方法があります。PowerShellで使う場合は、Git for Windowsを先にインストールしておくことが推奨されています。Git for Windowsがあると、Claude CodeがGit Bashを使ってコマンドを実行できます。未導入の場合でもPowerShellでコマンドを実行して動作しますが、Gitによる変更管理のためにも導入しておくと安心です。準備ができたら、PowerShellで上の表のコマンドを実行します。

WSLを使う場合は、WSLのターミナルを開き、Mac・Linuxと同じcurlコマンドを実行します。npmでインストールしたときに権限エラーが出た場合は、sudoを付けずに、npmのグローバルインストール先を変更してください。sudoを付けて実行すると、ファイルの所有権に関する問題が起きることがあります。

Macでのインストール方法

Macでは、ターミナルアプリを開いてcurlコマンドを実行します。Homebrewを使っている場合は「brew install –cask claude-code」でもインストールできます。ただし、Homebrew版は自動更新されません。そのため、定期的に「brew upgrade」を実行する必要があります。インストール後に「claude –version」を実行し、バージョン番号が表示されれば完了です。

ログインと認証の進め方

作業したいプロジェクトのフォルダに移動し、「claude」と入力して起動します。初回起動時には、テーマの選択に続いて認証方法の選択画面が表示されます。

  • Claudeアカウント(Pro/Max/Team/Enterprise):契約しているプランの範囲で利用する方法です
  • Claude Console(APIキー):使った分だけ従量課金で支払う方法です

認証方法を選ぶとブラウザが開きます。ブラウザでログインして許可すると、ターミナルに戻って利用を開始できます。認証方法を後から切り替えたいときは、起動中に「/login」を実行します。会社で導入する場合は、個人で契約したアカウントではなく、会社が契約した組織向けプランのアカウントでログインしているかを確認してください。

VS Codeなどエディタとの連携設定

VS Codeでは、拡張機能マーケットプレイスで「Claude Code」を検索してインストールします。CursorなどVS Code系のエディタでも同じ拡張機能を利用できます。IntelliJ IDEAなどのJetBrains製品向けには、専用のプラグインが提供されています。

連携すると、エディタ上で変更内容を差分表示で確認できます。また、選択中のコードやエラー情報がClaude Codeに自動で共有されます。エディタ内蔵のターミナルで起動すると、多くの場合は自動で接続されます。外部のターミナルから接続する場合は、「/ide」コマンドを実行してください。

エディタとの連携やCLAUDE.md・権限の設定など、導入時の環境づくりを社内だけで進めるのが不安な場合は、J-BarrelのAI活用支援プログラムをご活用ください。社員の方と一緒に作業環境を整え、実際の業務でAIエージェントを使いこなせるところまで伴走します。人材開発支援助成金を活用すると、受講費用の最大75%の助成を受けられる場合があります。

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Claude Codeの基本的な使い方

ここでは起動から指示の出し方、主要なコマンド、権限モード、変更の巻き戻しまでの基本操作を順に説明します。

起動して最初の指示を出す流れ

作業したいプロジェクトのフォルダにターミナルで移動し、claudeと入力すると対話画面が開きます。Claude Codeは起動したフォルダを作業範囲として認識するため、必ずプロジェクトのルートで起動します。

最初は「このプロジェクトの構成を説明して」のように、コードを変更しない質問から始めると、AIがどのファイルを把握しているかを確認できます。応答の途中で止めたいときはEscキーで中断できます。前回の会話の続きから再開したいときは、claude --continue(直前の会話)やclaude --resume(一覧から選択)で起動します。

コードの生成と修正を依頼する方法

依頼するときは、@に続けてファイル名を書くと対象が明確になります。たとえば「@src/form.jsに、メールアドレスの形式チェックを追加して。エラー時は入力欄の下に赤字で表示」のように指示します。指示の具体的な書き方のコツは、後述の「プロンプトの書き方のコツ」で詳しく紹介します。

変更内容は差分で表示されるため、内容を確認できます。意図と違う場合は「バリデーションは送信時だけにして」と追加で指示すれば、同じ会話の中で修正が進みます。エラー画面のスクリーンショットを貼り付けて指示することもできます。

スラッシュコマンドの一覧と使い方

対話画面で/から始まるコマンドを入力すると、設定変更や会話の管理ができます。主なコマンドは次のとおりです。詳細は公式ドキュメントのコマンド一覧で確認できます。

コマンド 用途
/help 使えるコマンドの一覧を表示
/clear 会話履歴を消去し、新しい作業を始める
/compact 会話を要約して文脈を圧縮する
/context 現在の文脈(コンテキスト)の使用量を表示する
/usage プランの使用量や上限までの残りを確認する(/costでも同じ画面が開く)
/model 使用するモデルを切り替える
/permissions ツールやコマンドの許可ルールを設定する
/rewind コードや会話を以前の状態に巻き戻す
/init CLAUDE.mdを自動生成する
/memory 読み込まれているCLAUDE.mdや自動メモリを確認・編集する
/exit Claude Codeを終了する

別の作業に移るときは/clearで履歴を消すと、前の作業内容が新しい指示に影響しにくくなります。

権限モードと許可設定

Claude Codeでは、ファイルの編集やコマンドの実行をどこまで確認なしで任せるかを「権限モード」で切り替えます。Shift+Tabキーを押すたびにモードが切り替わります。詳細は公式ドキュメントの権限モードのページで確認できます。

モード 動作 向いている場面
通常モード(Manual) 編集・実行のたびに確認 慣れるまでの作業や重要なファイルの変更
編集自動承認モード(accept edits) ファイル編集を確認なしで適用 Gitで差分を管理していて戻せる作業
プランモード(plan) 変更せず調査と計画だけを提示 大きな改修の前の方針確認
オートモード(auto) 別のAIが操作ごとに安全性を判定し、問題のない操作は確認なしで進める 確認の回数を減らしつつ、危険な操作は止めたい作業

オートモードでは、依頼の範囲を超える操作や、読み込んだ文書に仕込まれた悪意ある指示に誘導された操作などがブロックされます。ただし、公式にも「安全を保証するものではない」と明記されています。バージョンによっては起動時の既定がオートモードになっている場合があるため、画面下部に表示されるモード名を確認してから作業を始めましょう。

確認画面では、今回だけ許可するか、同じ操作を今後も許可するかを選べます。許可の範囲は/permissionsで管理でき、テスト実行など安全な操作は常に許可し、削除系のコマンドは拒否するといった設定が可能です(設定ファイルでの書き方は後述します)。

チェックポイントで変更を巻き戻す

Claude Codeは、ファイルを編集する前の状態を自動で記録しています。入力欄が空の状態でEscキーを2回押すか、/rewindを実行すると巻き戻しメニューが開き、コードと会話の両方、またはどちらか一方を以前の状態に戻せます。

ただし、コマンド実行(Bash)で変更・削除されたファイルや、Claude Codeの外で手動編集した内容は巻き戻しの対象外です。チェックポイントはGitの代わりにはならないため、重要な作業の前には必ずGitでコミットしておきましょう。

CLAUDE.mdで使い方を最適化する設定方法

CLAUDE.mdは、Claude Codeに毎回伝えたい前提をまとめておくMarkdownファイルです。用意しておくと、同じ説明をプロンプトで繰り返さずに済み、出力されるコードがプロジェクトのルールに沿いやすくなります。

CLAUDE.mdの役割と配置場所

Claude Codeは起動時にCLAUDE.mdを読み込み、その内容を前提に作業します。仕様は公式ドキュメントのメモリのページで公開されています。配置場所によって適用範囲が変わります。

配置場所 適用範囲 主な用途
プロジェクトのルート(./CLAUDE.md または ./.claude/CLAUDE.md) そのプロジェクト チームで共有するルール。Gitで管理する
プロジェクトのルート(./CLAUDE.local.md) そのプロジェクト(自分だけ) 個人用のメモや設定。.gitignoreに追加して共有しない
ホームディレクトリ(~/.claude/CLAUDE.md) 自分が使う全プロジェクト 個人の好みや共通の作業方針
管理者が配布するポリシー 組織内の全ユーザー 会社として守らせたいルール

手動で作る場合は、プロジェクトのルートにCLAUDE.mdという名前のファイルを作成し、Markdown形式で内容を書けば反映されます。起動中は「/memory」コマンドで読み込まれているファイルを確認・編集できます。

内容が増えてきたら、@docs/coding-rules.mdのように別ファイルを読み込ませる書き方(インポート)や、.claude/rules/フォルダにテーマ別のルールファイルを分けて置く方法も使えます。また、Claude Codeには作業中に気づいたことを自動で記録する「自動メモリ」の機能もあり、記録内容は/memoryから確認・削除できます。

プロジェクトのルールや規約を記載するコツ

記載するのは、コードを読むだけではClaude Codeが判断できない情報です。

項目 記載例
よく使うコマンド ビルドは「npm run build」、テストは「npm test」
コーディング規約 インデントは2スペース、TypeScriptでanyを使わない
ディレクトリ構成 APIの処理はsrc/api配下に置く
業務上の前提 kintoneのアプリIDとフィールドコードの一覧、検証環境と本番環境の違い
禁止事項 .envファイルは編集しない、本番環境には直接反映しない

「きれいに書く」のような抽象的な表現より、「関数名はキャメルケースにする」のように具体的な指示を箇条書きで書くほうが守られやすくなります。CLAUDE.mdは毎回読み込まれてトークンを消費するため、内容は必要なものに絞り、規約が変わったら更新します。

なお、CLAUDE.mdはあくまで「指示」であり、必ず守られるとは限りません。「.envを読ませない」「本番に反映させない」など絶対に守らせたいルールは、CLAUDE.mdではなく後述の権限設定(settings.json)やフックで強制するのが確実です。

initコマンドで自動生成する方法

プロジェクトのディレクトリでClaude Codeを起動し、「/init」と入力すると、Claude Codeがコードベースを解析してCLAUDE.mdのたたき台を作成します。主な技術スタック、ビルドやテストのコマンド、ディレクトリ構成などが自動で記載されます。

自動生成された内容には、チーム独自の規約や禁止事項までは含まれない場合があります。生成後に内容を確認し、不足しているルールを追記してから使うのが効率的です。既存プロジェクトにClaude Codeを導入する際は、最初に「/init」を実行しておくと準備の手間を減らせます。

CLAUDE.mdや権限の設計を、自社の業務に合わせて一緒に進めませんか

CLAUDE.md・権限設定・フックなど、AIエージェントが安全に動くための作業環境やルールをまとめて設計することを「ハーネス設計」と呼びます。J-BarrelのAI活用支援プログラムでは、合計36時間の実践型カリキュラムの中で、貴社の実際の業務を題材に、ハーネス設計からAIエージェントの構築までを社員の方と一緒に進めます。人材開発支援助成金を活用すると、受講費用の最大75%の助成を受けられる場合があります。

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Claude Codeの実践テクニック

基本操作に慣れたら、指示の出し方や機能の組み合わせを工夫することで、Claude Codeの出力精度と作業効率を高められます。ここでは開発現場で使われている代表的なテクニックを紹介します。

プロンプトの書き方のコツ

Claude Codeへの指示は、「何を」「どのファイルで」「どんな条件で」実現したいかと、「何ができたら完了か」を具体的に書くほど、意図どおりの結果になりやすくなります。「ログイン機能を直して」のような曖昧な指示では、Claude Codeが修正範囲を推測するため、想定外のファイルまで変更されることがあります。

指示の例 問題点・改善点
ログイン機能を直して 対象ファイルも不具合の内容も不明確
src/auth/login.tsで、パスワードが空でも送信できる不具合を修正して。既存のバリデーション関数を使い、テストも追加して 対象・症状・実装方針・完了条件が明確

エラーメッセージやスクリーンショットを貼り付ける、参考にしたい既存コードのファイル名を示すといった情報の追加も有効です。大きな作業は一度に依頼せず、段階的に分けて指示すると確認しやすくなります。会話が長くなって指示が守られにくくなったと感じたら、/clearで会話をリセットし、要点をまとめ直して依頼するのも効果的です。

プランモードで計画を立ててから実装する

プランモードは、Claude Codeがファイルを編集せずに調査と実装計画の作成だけを行うモードです。Shift+Tabキーで他のモードと切り替えられます。

複数ファイルにまたがる機能追加や設計変更では、先に計画を提示させて内容を確認・修正してから実装に進むことで、手戻りを減らせます。公式のClaude Codeのベストプラクティスでも、「調査→計画→実装→コミット」の順に進める手法が推奨されています。

サブエージェントとスキルの活用

サブエージェントは、特定の役割を持たせたAIを別のコンテキストで動かす機能です。/agentsコマンドで作成でき、「コードレビュー担当」「テスト作成担当」のように用途ごとに設定します。メインの会話とは独立して処理されるため、調査などで大量の情報を読み込んでもメインのコンテキストを圧迫しにくい点が利点です。

スキルは、よく使う手順や社内のノウハウを「SKILL.md」というファイルにまとめておく機能です。.claude/skills/スキル名/SKILL.mdに置くと、/スキル名で呼び出せるほか、Claude Codeが作業内容に関係すると判断したときに自動で読み込みます。以前の「カスタムコマンド」(.claude/commandsにMarkdownファイルを置く方法)はスキルに統合されており、既存のファイルは引き続き使えますが、新しく作る場合はスキルが推奨されています。詳細は公式ドキュメントのスキルのページで確認できます。

機能 主な用途 設定方法
サブエージェント レビューや調査など役割ごとの作業分担 /agentsコマンドで作成
スキル 定型的な手順や社内ノウハウの再利用 .claude/skills/スキル名/SKILL.mdを配置
フック 特定のタイミングで必ず実行したい処理(整形、危険な操作のブロックなど) settings.jsonに設定
プラグイン スキル・フック・サブエージェント・MCPをまとめて配布する /pluginコマンドで導入

チームでこれらの設定ファイルをGitで共有したり、プラグインとして配布したりすれば、メンバー間で同じ手順や品質基準を保ちやすくなります。

フックで必ず守らせたい処理を自動化する

フックは、「ファイルを編集した後」「コマンドを実行する前」などのタイミングで、決められた処理を自動で実行する仕組みです。たとえば、ファイル編集のたびにコード整形ツールを実行する、特定のフォルダへの書き込みをブロックする、といった使い方ができます。

CLAUDE.mdに書いたルールはAIが判断して守るものですが、フックは仕組みとして毎回必ず実行されるため、例外なく守らせたいルールに向いています。設定方法は公式ドキュメントのフックのガイドで確認できます。

MCP連携で外部ツールと接続する

MCP(Model Context Protocol)は、AIと外部のツールやデータを接続するためにAnthropic社が公開した標準仕様です。Claude Codeでは「claude mcp add」コマンドでMCPサーバーを追加すると、GitHub、Slack、Notion、データベースなどと連携できます。

たとえばGitHubと連携すると、Issueの内容を読み取って修正し、プルリクエストを作成するまでをClaude Codeに任せられます。設定方法は公式ドキュメントのMCPページで確認できます。なお、MCPサーバーは外部へのアクセス権を持つため、提供元が信頼できるものだけを導入してください。

kintoneについても、サイボウズ社がkintoneの公式MCPサーバーを公開しています。接続すると、アプリのフィールド構成の確認やレコードの検索・登録などを、Claude Codeから日本語の指示で行えるようになります。kintoneと組み合わせる際の注意点は、後述の「kintone開発でClaude Codeを使うときのポイント」で紹介します。

Gitやコミット作業を任せる使い方

Claude CodeはGitコマンドを実行できるため、変更内容の確認からコミット、ブランチ作成までを自然な言葉で依頼できます。「変更内容を確認して、適切なメッセージでコミットして」と指示すると、差分を読み取って内容に沿ったコミットメッセージを作成します。

依頼できる作業 指示の例
コミット 今回の変更をコミットして
ブランチ作成 feature/searchブランチを作って作業して
コンフリクト解消 mainとのコンフリクトを解消して
履歴の調査 この関数がいつ変更されたか調べて

GitHub CLI(ghコマンド)を導入しておけば、プルリクエストの作成も依頼できます。ただし、mainブランチへの直接プッシュや強制プッシュは避け、作業用ブランチで変更させてから人が内容を確認する運用にすると安全です。

コマンドやGitHub Actionsから自動実行する

claude -p "指示内容"のように-pオプションを付けると、対話画面を開かずに1回の指示を実行して結果だけを受け取れます(ヘッドレスモード)。シェルスクリプトに組み込んで、定型的なチェックやレポート作成を自動化する使い方ができます。

また、GitHub Actionsと連携すると、プルリクエストやIssueのコメントで「@claude」と呼びかけるだけで、レビューや修正をClaude Codeに依頼できます。Claude Code内で/install-github-appを実行すると、セットアップを進められます。詳細は公式ドキュメントのGitHub Actionsのページで確認できます。

Claude Codeの活用事例

Claude Codeは、新規開発から既存コードの保守、テストやドキュメントの整備まで、開発工程の幅広い場面で使えます。ここでは代表的な場面について、どのような指示を出し、どこを人が確認すべきかを具体的に紹介します。

活用場面 Claude Codeに任せる作業 人が担う作業
新規開発・アプリ作成 雛形の作成、画面やAPIの実装 要件定義、設計方針の判断
バグ修正・リファクタリング 原因調査、修正案の作成と適用 修正内容のレビュー、影響範囲の確認
テスト・ドキュメント作成 テストコードの作成と実行、README作成 テスト観点の妥当性と記載内容の確認
kintoneのカスタマイズ JavaScriptの作成、フィールド構成の確認、テストデータの準備 業務要件の整理、検証環境での動作確認、本番反映の判断

新規開発やアプリ作成での使い方

新規開発では、「React(リアクト)でタスク管理アプリを作り、タスクの追加・完了・削除ができるようにして」のように、目的と必要な機能を伝えます。Claude Codeはフォルダ構成の作成、必要なパッケージのインストール、各ファイルの実装までを順に進めます。

一度に大きな機能を依頼すると、意図と異なる設計で作り込まれることがあります。まず画面の骨組みを作り、動作を確認してからデータ保存や認証を追加するというように、機能単位で段階的に依頼すると手戻りを減らせます。開発途中で起動コマンドを実行させ、エラーが出れば内容を確認させて修正させることもできます。

バグ修正とリファクタリングでの使い方

バグ修正では、エラーメッセージや再現手順をそのまま貼り付け、「このエラーの原因を調べて修正して」と依頼します。Claude Codeは関連するファイルを自ら探して読み込み、原因の候補と修正案を提示します。複数のファイルにまたがる不具合でも、プロジェクト全体を横断して調査できる点がエディタ内の補完型ツールとの違いです。

リファクタリングでは、「重複している処理を共通関数にまとめて」「この関数を読みやすく分割して」のように、改善したい観点を具体的に伝えます。修正前にテストを実行させ、修正後にも同じテストが通ることを確認させると、既存の動作を壊していないかを検証できます。変更内容は差分で表示されるため、人が目を通し、意図しない変更が含まれていないかを確認することが重要です。

テストコードやドキュメントの自動作成

テストコードの作成では、「このファイルの関数に対してJest(ジェスト)でユニットテストを書いて実行して」と依頼すると、正常系に加えて境界値や異常系のケースも含めたテストが作成されます。テストが失敗した場合は、原因がテストとコードのどちらにあるかを調べさせることもできます。

ドキュメントについては、既存のコードを読み込ませて、READMEの作成、関数へのコメント追加、APIの仕様説明などを生成できます。引き継ぎ資料や新しく参加したメンバー向けの説明資料を短時間で用意できるため、属人化の解消にも役立ちます。

一方で、生成されたテストが業務上重要な条件を網羅しているか、ドキュメントの内容が実際の仕様と一致しているかは、人が最終確認する必要があります。AIはコードに書かれた内容をもとに作成するため、コードに表れていない業務ルールまでは反映できないためです。

kintone開発でClaude Codeを使うときのポイント

kintone(キントーン)のカスタマイズ用JavaScriptや、kintoneと外部サービスを連携する小規模なツールの開発にも、Claude Codeは活用できます。業務システムを扱う以上、次の点を押さえておくと安全かつ効率的に進められます。

ポイント 具体的な方法
前提情報をCLAUDE.mdに書く アプリID、フィールドコード、画面ごとのイベント、社内のコーディング規約をまとめておく
検証環境と本番環境を分ける MCPやAPIトークンの接続先を環境ごとに分け、Claude Codeが操作するのは原則として検証環境にする
APIトークンの権限を最小にする 必要なアプリ・操作(閲覧のみなど)に絞ったトークンを発行し、レコード削除などの権限は付けない
本番反映は人が判断する カスタマイズの適用やアプリの更新は、検証環境で動作を確認してから担当者が行う

業務要件の整理や運用を見据えた設計は、AIだけでは判断しきれない部分です。kintoneを使った本格的なシステム構築を検討している場合は、業務分析から開発・運用まで支援する専門企業に相談すると、要件の抜け漏れを防げます。

J-Barrelは、kintoneを活用した業務改善の支援から、JavaScriptによるカスタマイズ、外部サービスとの連携開発まで一貫して対応しています。Claude CodeなどのAIを活用した効率的な開発体制で、自社に合ったkintone開発を進めたい方は、お気軽にご相談ください。

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Claude Codeを使うときの注意点とトラブル対処法

Claude Codeは、ファイルの編集やコマンドの実行を自律的に進めます。そのため、利用枠の消費、権限の与え方、データの取り扱い、エラー時の対応を事前に把握しておくと、作業の中断や意図しない変更、情報漏えいのリスクを防ぎやすくなります。

使用制限とトークン消費を抑えるコツ

ProプランやMaxプランでは、一定時間ごとに使用量の上限が設けられています。上限に達すると、リセットされるまで利用できません。APIキーで利用する場合は、消費したトークン量に応じて料金が発生します。どちらの場合も、会話が長くなるほど1回の指示で読み込む文脈が増え、消費量も大きくなります。

対策 具体的な方法
会話をリセットする 別のタスクに移る際に/clearで履歴を消去する
文脈を圧縮する /compactで会話を要約し、必要な情報だけを残す
対象を絞って指示する 「src/api配下のみ確認して」のように、読み込む範囲を明示する
消費状況を確認する /usageでプランの使用量を、/contextで文脈の使用量を確認し、使いすぎに早めに気づく
CLAUDE.mdを絞り込む 毎回読み込まれるため、必要な内容だけに整理する

コマンドの名称や挙動はバージョンによって変わることがあります。最新の仕様は公式ドキュメントのコスト管理のページで確認してください。

セキュリティと権限管理の注意点

すべての操作を確認なしで許可する設定(--dangerously-skip-permissionsなど)を使うと作業は速くなります。しかし、誤ったファイル削除や意図しないコマンド実行を止められなくなるため、隔離された環境以外での使用は避けるべきです。

  • .envやAPIキーなどの機密情報を含むファイルは、設定で読み取りを拒否する
  • 許可するコマンドはsettings.jsonで必要な範囲に限定する
  • 本番環境の認証情報が使える端末では作業しない
  • 変更内容はコミット前に必ず差分を確認する
  • 信頼できない外部のWebページや文書を読み込ませるときは、悪意ある指示が仕込まれている可能性(プロンプトインジェクション)に注意する

設定ファイルは、プロジェクトで共有する.claude/settings.json、自分だけの.claude/settings.local.json、全プロジェクト共通の~/.claude/settings.jsonなどがあり、組織で導入する場合は管理者が配布する設定(マネージド設定)を最優先にできます。たとえば.envファイルの読み取りを拒否するには、次のように記述します。

{
  "permissions": {
    "deny": [
      "Read(./.env)",
      "Read(./.env.*)",
      "Read(./secrets/**)"
    ]
  }
}

ルールは「拒否(deny)→確認(ask)→許可(allow)」の順に評価されます。ただし、この読み取り拒否はClaude Code自身のファイル読み込み機能が対象です。コマンド経由の読み取りまで確実に防ぎたい場合は、フックやサンドボックスを組み合わせてください。書き方の詳細は公式ドキュメントの設定のページで確認できます。

さらに、Mac・Linux・WSL2では/sandboxでサンドボックス機能を有効にできます。サンドボックスを有効にすると、Claude Codeが実行するコマンドの書き込み先を作業フォルダなどに限定し、通信も許可したドメインだけに制限できます(Windowsのネイティブ環境は対象外です)。

データの取り扱いと利用規約

企業で導入する際に特に確認が必要なのが、送信されるデータの扱いです。Claude Codeは、読み込んだファイルの内容をAnthropicのサーバーに送信して処理します。契約するプランによって適用される利用規約とデータの扱いが異なります。

プラン 適用される規約 モデルの学習への利用
Pro・Max(個人向け) 消費者向け利用規約(Consumer Terms) 利用者が設定で選択する(プライバシー設定から変更可能)
Team・Enterprise・API 商用利用規約(Commercial Terms) 原則として学習に利用されない

個人向けプランを業務で使う場合は、学習への利用を許可するかどうかの設定を必ず確認してください。データの保持期間も、設定やプランによって異なります。顧客情報や社外秘のソースコードを扱う業務では、商用利用規約が適用される組織向けプランやAPIでの利用を検討し、社内の情報セキュリティ規程に適合するかを確認することをおすすめします。詳細は公式ドキュメントのデータ利用のページ、消費者向け利用規約、商用利用規約で確認できます。規約の適用範囲など法的な判断が必要な場合は、法務担当者や専門家にご確認ください。

企業で導入する前のチェックリスト

社内で利用を始める前に、次の項目を確認しておくと、導入後のトラブルを防げます。

確認項目 確認する内容
契約プラン 個人向けプランか組織向けプランか。業務データを扱うなら規約の違いを踏まえて選ぶ
データ設定 学習への利用設定、扱ってよい情報の範囲(顧客情報・個人情報など)
権限設定 settings.jsonで機密ファイルの読み取りや危険なコマンドを拒否しているか
作業環境 本番環境の認証情報がない端末・検証環境で作業しているか
変更管理 Gitで管理し、作業用ブランチと人によるレビューを経て反映する運用になっているか
社内ルール 利用ガイドラインを定め、利用者に周知しているか

これらの項目を社内だけで整備するのが難しい場合は、J-BarrelのAI活用支援プログラムをご活用ください。社内ガイドラインや情報の取り扱いルールづくりから、権限の設計、実際に使うAIエージェントの構築までを、合計36時間のカリキュラムで伴走支援します。人材開発支援助成金を活用すると、受講費用の最大75%の助成を受けられる場合があり、申請に必要な書類の準備もお手伝いします。

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※助成率・助成額は、適用されるコース、企業規模、訓練内容などによって異なります。支給の可否は管轄の労働局の審査によって決まります。

よくあるエラーと解決方法

導入時や利用中によく発生するエラーと、その対処法は次のとおりです。

症状 主な原因 解決方法
claude: command not found PATHが通っていない、インストールに失敗している ターミナルを再起動し、インストール先がPATHに含まれているかを確認したうえで再インストールする
インストール時に権限エラーが出る sudoでのnpmインストールによる権限の不整合 sudoは使わず、npmのプレフィックス設定を変更するかネイティブインストーラーを使う
ログインできない 認証情報の期限切れ、プランの不一致 /logout後に再度ログインし、契約プランを確認する
応答が途中で止まる 使用上限への到達、文脈の肥大化 /usageで上限を確認してリセット時刻まで待つか、/compactで文脈を圧縮する
動作が不安定になる 古いバージョンを使っている claude updateで最新版に更新する

原因を特定できない場合は、/doctorでインストール状態を診断できます。エラーメッセージを全文コピーしてClaude Code自身に原因を質問する方法も有効です。

まとめ

Claude Codeは、ProまたはMaxプラン、組織向けプラン、もしくはAPIキーで利用でき、ターミナルやデスクトップアプリ、エディタから指示を出して使います。CLAUDE.mdにプロジェクトのルールを書き、プランモードで計画を確認してから実装させると、意図に沿った結果を得やすくなります。

業務で使う場合は、権限モードと設定ファイルによる権限管理、チェックポイントとGitによる変更管理、そして契約プランに応じたデータの取り扱いの3点を必ず押さえておきましょう。

J-Barrelでは、Claude Codeをはじめとする生成AIツールの導入や業務での活用、AIを活用したkintone開発について、ご相談を承っています。

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※助成率・助成額は、適用されるコース、企業規模、訓練内容などによって異なります。支給の可否は管轄の労働局の審査によって決まります。

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