【建設業の方必見】建設業で使えるkintoneアプリのご紹介!

今回は、建設業向けにご用意している kintoneアプリ をご紹介します。
建設業の現場では、以下のような複数業務の情報を横断して扱う必要があります。

建設業の業務例

・顧客管理

・工事進捗

・クレーム対応

・日報

・見積

当社のデモ環境では、これらを5つのアプリに分けてkintone上で管理可能。
アプリ同士が連携し、工事情報を中心に業務全体を把握できるのが大きな特徴です。

それでは1つずつご紹介していきます。


顧客管理アプリ

顧客情報を登録・管理するアプリ。
新規顧客が発生したら、顧客管理アプリに登録します。

顧客管理アプリでできること

・一覧画面:顧客名・連絡先・決算月を一目で確認

・詳細画面:顧客情報の詳細に加え、関連する工事履歴を紐づけて表示

一覧画面は下記となります!
顧客の情報が一覧で見れるので分かりやすいですね。

顧客管理アプリの一覧画面

詳細画面は下記となります。
工事台帳アプリと連携すれば、どの工事の顧客なのかもすぐ把握できます。

顧客管理アプリの詳細画面

工事台帳アプリ

工事情報を登録・管理する、業務のハブとなるアプリ。
工事が発生したら、顧客情報を参照して登録します。

工事台帳アプリでできること

・進捗状況をステータス管理

・見積・クレームと自動で連携

・履歴から現場の全体像を把握可能

一覧画面は下記となります。
顧客ごとの進捗状況や受注金額などを一覧で見ることができます!

工事台帳アプリの一覧画面

詳細画面は下記となります!
工事の詳細を詳しく見ることができるのはもちろん、見積管理アプリやクレーム管理アプリと連携可能。
見積書の作成やクレーム報告書を作成するときにも大変便利です!

工事台帳アプリの詳細画面

クレーム管理アプリ

工事ごとに発生したクレームを登録・管理します。
クレーム発生時は工事台帳を参照して登録します。

クレーム管理アプリでできること

・「いつ」「どの工事で」「どんな内容」が発生したかを履歴化

・再発防止や品質改善に活用可能

一覧画面は下記となります。
どの工事でどんなクレームがあったのかを一覧で見れます。
重要度別に並べ替えることもできるので、重要度が高いものから対応することも可能。

クレーム管理アプリの一覧画面

詳細画面は下記となります。
どんなクレームが発生し、どのように今後対応するのかをまとめられます。

クレーム管理アプリの詳細画面

日報管理アプリ

作業員が一日の終わりに提出する日報を管理します。
日報入力時に工事情報を紐づけて記録します。

日報管理アプリでできること

・工事別の作業時間や工数を記録

・工事台帳と連携し、稼働状況を見える化

一覧画面は下記となります。

詳細画面は下記となります。
どの作業に何時間使ったか、翌日のタスク予定も管理できるので便利です!

見積管理アプリ

工事に対する見積書を作成・管理します。
新規工事や打ち合わせ時に見積を作成できます。

見積管理アプリでできること

・現場からスマホで入力可能

・顧客ごとの見積を作成し、pdfで出力可能

一覧画面は下記となります。
顧客ごとの見積金額などが一覧で見れるため、どの顧客の見積書を見たいのか検索もしやすいです。

詳細画面は下記となります。
見積書をPDFに出力できるので、見積書作成の手間も大幅に省けます!

見積書のpdfはこんな感じです!項目も自分で好きなようにカスタマイズできます!


まとめ

本記事では、建設業向けに用意した kintoneアプリ の活用方法をご紹介しました。
顧客管理や工事進捗、日報管理などを一元化し、現場業務を効率化できます。

まずはデモ環境で実際に操作してみることで、自社業務に合う機能を体感でき、導入後のイメージも具体的になります。
kintoneを活用すれば、現場の情報共有がスムーズになり、工事の進行管理も簡単に!
業務効率化の第一歩として、ぜひデモ環境をお試しください。