Mシリーズ
kintoneカレンダープラグイン「マジカレンダー」~案件管理とスケジュールをひとつに~

「マジカレンダー」 は、kintoneアプリにカレンダー表示機能を追加するプラグインです。
案件との紐づけや繰り返し登録、担当者ごとの切り替え表示など、kintone標準では実現できない機能を搭載。
現場でも直感的に使える設計で、入力負担を大きく減らします。
マジカレンダーの特長と利用イメージ
1. 案件と予定を一体管理(ルックアップ対応)
- イベント登録時に案件アプリをルックアップで紐づけ可能(※当社調べ、業界初)
- 営業担当は外出先から予定入力と同時に案件紐づけができ、そのまま日報代わりに活用できます
👉 利用イメージ
「商談予定をカレンダーに登録 → 案件をルックアップ → 上司は即座に進捗を把握」
【PC画面】
【携帯画面】
2. 繰り返し予定の自動展開
- 日次 / 週次 / 月次の繰り返し登録に対応
- カレンダーには繰り返し予定が展開され、一覧には元レコード1件のみ表示
- 展開レコードは編集不可(元データを修正するとすべて反映)
- 推奨展開数は200件まで(300件以上は動作遅延の可能性あり)
👉 利用イメージ
「毎週月曜の定例会議を一度登録すれば半年分まとめて自動展開」
3. 直感的に見やすいカレンダー
- 月 / 週 / 日ビュー切り替え対応
- 1日の枠に最大6件まで表示(7件以上は「5+more」で折りたたみ)
- イベントごとに任意のカラー設定可能(カラーコード指定対応)
- 会社の休日を登録可能(※祝日データは未搭載)
👉 利用イメージ
「営業予定は青、社内会議は緑、個人タスクはオレンジと色分けして直感的に把握」

4. 担当者ごとの予定切り替え
- デフォルトは自分の予定のみ表示
- 画面右上のアイコンから担当者を選択し、他メンバーの予定も参照可能
- 現時点ではグループ単位での表示切替は未対応
👉 利用イメージ
「営業チームメンバーの予定を切り替えながら空き時間を調整」
5. アクセス権による柔軟な管理
- イベント編集権限はkintoneの「レコードアクセス権」に準拠
- 作成者以外も、設定次第で編集可能
👉 利用イメージ
「現場メンバーは入力のみ、修正は管理者のみといった運用が可能」
6. プラグインの設定手順
- アプリテンプレートからアプリ作成
- プラグインインストール
- アプリにプラグインを追加
- プラグインの設定
「プラグインの設定」詳細は下記スライドをご確認ください
7.ご利用料金

技術仕様まとめ
- 対応環境:kintone 標準環境
- ビュー:月 / 週 / 日 切替
- ルックアップ:対応(案件アプリなど参照可)
- 繰り返し登録:200件まで推奨(展開レコードは編集不可)
- イベント数表示:1日最大6件(7件以上は折りたたみ)(終日イベントとして登録時)
- カラー設定:カラーコード指定可能
- 休日設定:会社休日登録可(祝日自動反映なし)
- 担当者表示切替:ユーザー単位(グループ未対応)
- 権限管理:レコードアクセス権に準拠
- モバイルアプリ対応
活用シーン
- 営業部門:外出先から案件と紐づけて予定登録 → 日報としても活用
- 管理部門:会議や行事予定を繰り返し登録で一括作成
- チーム運営:担当者ごとに予定を切り替えて効率的に日程調整