多数の製品やサービスに関わる取引があり、それに伴った多岐にわたる顧客情報・製品情報を効率的な管理が出来ていなかったため一元的に管理するシステムが欲しい。

「案件管理アプリ」「顧客管理アプリ」に加えて製品情報のデータベースをまとめるアプリを開発して上記アプリに連携。
案件・顧客・製品のどこからでも、状況やデータを追えるようにしたことで全取引の進捗の可視化、売れ筋商品の可視化、販売プロセス・サポートプロセスの最適化が行えた。

建設プロジェクトは多くのステークホルダーが関与し、細かい作業やスケジュールの変更が頻繁に発生する為、情報やコミュニケーションを一元管理したい。
利益の確認もスピーディかつ、リアルタイムで行えるようにしたい。

案件・プロジェクトごとに、アプリ内で進捗の変更、経費登録を行えるように開発し 工程が遅れていたり、利益が設定値より下がるとアラート通知が来るように設定。コミュニケーション不足による進捗の認識ズレや予定よりも工事費がかかる、コストオーバーランの発生を未然に防ぐことが出来た。

日々の忙しさで顧客管理が最適に行えていない。失注した顧客に再提案をしないままで機会損失してしまったり 成約した顧客の購買履歴や対話履歴も担当者の記憶頼りになってしまっている。

顧客を管理するアプリに、「購買履歴」「対話履歴」「失注理由」を残せるように開発し、再提案時期にアラート通知を設定。再提案時には、顧客のニーズや状況に合わせた文章が出力されるように自動化。 機会損失率の減少と顧客満足度の向上に繋がった。